ハーモニーなポリフォニー

メンタル系の仕事してます。備忘録や文章を書く練習として使えたらと思います

prejudiceとpostjudice、差別について

Prejudiceとは、「特定のグループに対して、経験や事実に基づかないで特定のイメージを持つこと」

Postjudiceとは、「特定のグループに対して、経験や事実に基づいて特定のイメージを持つこと」という意味なのです。

実は現代社会における「特定の集団に対するイメージ」と言うのはほとんどがPostjudiceなんです。

という文章をQandAのサイトで読みました。

 

これは、自分が思うことですけど、例えば、採用面接とかでのPostjudiceの仕方に、統計的にこの属性を持つ人はおそらくこういう人だろう(この人は女性だから途中で退職するリスクが高いみたいな)という統計的差別(「安心社会から信頼社会へ」という本で見つけました)、帰納的に導出されるみたいな、と言葉の定義から演繹的に導出される差別?の2つあると思うんです。

 

わかんないですけど、差別をなくすのは、大事やと思いますが、統計的に導かれてるステレオタイプそのものは中性なのかな?(良くも悪くもない)とかも思ったりする。人を傷つける悪い感情とくっついてるステレオタイプにさらされて嫌な気持ちになるような気もする。自分のいるコミュニティの人が信頼できる人だと、自分のもつ社会的なアイデンティティに対するよくないステレオタイプがあったとしても気にならない気もする。